1.Java SE Development Kit ダウンロードとインストール
・Java ダウンロードページを開く
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html を開く.
・JDK 7 のダウンロードの開始
「Java SE 7」 のJDKを選択
・プラットホームとファイルの種類の選択
Platform (プラットホーム)として「Windows」を選択。
・ダウンロード開始
・インストール時特になし
・環境変数の追加
マイコンピュータを右クリック → プロパティ → 詳細設定 → 環境変数をクリック
JAVA_HOME 設定
ユーザの環境変数→新規
変数名:JAVA_HOME
変数値:D:\Program Files\Java\jdk1.7.0 ※ 設定例
パスの設定
ユーザの環境変数→新規
変数名:PATH
変数値:「;D:\Program Files\Java\jdk1.7.0\bin」を末尾に追加
これによりjavaやjavacと打つだけで実行できるようになる
すでに,PATH を定義済みのときは,「;」で区切る.
クラスパスの設定
システム環境変数→新規
変数名:CLASSPATH
変数値:.;D:\Program Files\Java
これによりカレントフォルダと「C:\Program Files\Java」の jar ファイルを探せるようになる
2.Eclipse ダウンロード
・Eclipse の Web ページを開く
http://www.eclipse.org/index.phpを開く.
・ダウンロード用ページへジャンプ
ページの上の方にある「Download」
・Eclipse パッケージの種類の選択
Eclipse パッケージの種類が選べる.ここでは,
Eclipse IDE for Java Developersを選択
・ダウンロードサイトの選択
「Download from:」の右横に,「Japan ...」のように表示されること確認する
・ダウンロード開始の確認
eclipse-java-indigo-win32.zip のような名前のファイルがダウンロードされる
3.インストール
・Eclipse インストールディレクトリ: D:\Program Files\に
先ほどダウンロードしたファイルを解凍
・スタートメニューのショートカット
eclipse.exe へのショートカットアイコンを,デスクトップ上に手動で作っておくと便利.
4.日本語化
・Pleiades の Web ページを開く
http://mergedoc.sourceforge.jp/
・「安定版」を選択
・ダウンロードして解凍してできたファイルを確認の上, Eclipse のディレクトリ D:\Program Files\eclipse にコピー. 上書きするか聞いてくるので,「すべて上書き」.
・eclipse.ini の最後1行追加
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
5.起動と環境設定
・Eclipse で,インストール済みの JRE を JDK 1.6.0 に設定
Eclipse で 「Window(ウィンドウ)」→「Preferences(設定)」→「Java」→「Installed JRE(インストール済みのJRE)」
【インストール済みの JRE】の変更手順
インストール済み JRE が,下記のように「...jdk...」ではなく, 「...jre...」になっている場合は,変更したほうがよい.(古いバージョンの Java を使っている場合には,このように自動設定されることが多い.手動で変える).
「search」ボタンを押して,「D:\Program Files\java\jdk ...」を選ぶ
その後,「C:\Program Files\java\jdk ...」の方にチェックが入っていることを確認する(入っていなければチェックし直す).
・行番号の表示
今開いている設定用ウインドウで,「general(一般)」→「Editors(エディタ)」→「Text Editor(テキストエディタ)」
「Show line numbers (行番号の表示)」をチェック
ここまでの参考ページ
・http://www.db.is.kyushu-u.ac.jp/rinkou/javaintro/eclipse.html
・http://www.searchman.info/java_eclipse/1070.html
開発からの参考ページココから
・http://www.searchman.info/java_eclipse/1080.html
5.Tomcatの導入
JavaをWeb(ホームページ)で動かすためのもの
・Tomcatをダウンロード
http://tomcat.apache.org/download-70.cgi
(32-bit/64-bit Windows Service Installer)の部分から「apache-tomcat-7.0.22.exe」を入手
・Tomcatのインストール
exeを実行しインストールを進める。
途中コンポーネントを選択するところでExamplesを一応いれておく。
ポートはそのままつぎへ。
java virtual machineを選択するところではJDKのパスを指定する。「D:\Program Files\java\jdk」
インストール場所は簡単なところにする。分かり易いところにインストールします。(例えば、D:\tomcat7)はじめに半角空白があるので消しとく。
jsp(webアプリケーション)を動かすための環境の構築
・Tomcatプラグイン入手
tomcatPluginV33.zipを入手
http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin.html
※実行する前にeclipse閉じる
解凍すると、com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.3.0というディレクトリができます。
これを、eclipse のpluginsディレクトリに保存します