apachetopの使い方

【インストール】
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CODE:
# wget http://centos.karan.org/el4/extras/stable/i386/RPMS/apachetop-0.12.5-2.el4.kb.i386.rpm
# rpm -Kv apachetop-0.12.5-2.el4.kb.i386.rpm
# rpm -ivh apachetop-0.12.5-2.el4.kb.i386.rpm
CentOS
#yum --enablerepo=rpmforge search apachetop
【使用方法】
apachetop -f アクセスログのファイル名
例)apachetop -f /etc/httpd/logs/access_log.2007-05-02
※ログファイルの形式は common か combined になっている必要があります。
【オプション】
"-H"オプション
直近の指定されたアクセス数を対象に表示
"-T"オプション
直近で指定された秒数でのアクセスを対象に表示
"-d"オプション
画面表示の更新周期
よく使うのは、こんなところです。
"-H"や"-T"オプションで大きめの数字を入力しておけば、解析元データが多く取られるため、長時間の統計を見ることも可能ですし、"-d"オプションを小さくすることで更新周期が短くなるので、よりリアルタイム性の高いデータを確認することが可能です。
【操作方法】
1.実行中にfキーを押す
表示内容をFilterするメニューが表示されます。
add/edit menu c) clear all s) show active
1)aキーを押す=>Filterを追加するためのメニューが表示されます
u) to URLS r) to REFERRERS h) to HOSTS
1-1)uキーを押すとURLSを入力できます
1-2)rキーを押すとREFERRERSを入力できます
1-3)hキーを押すとHOSTSを入力できます
2)cキーを押す=
Filterがクリアされます
2.実行中にsキーを押す
表示内容をsortrするメニューが表示されます。
r) REQUESTS R) REQS/SEC b) BYTES B) BYTES/SEC
3.実行中にdキーを押す
表示方法を切り替えできます。
urlを表示する=>hostを表示する=>REFERRERを表示する
4.実行中に上下カーソルキーを押す
詳細を表示したい行を切り替えできます。
*を表示している行を選んで、右カーソルキーを押す=>詳細を表示できます
5.実行中に?キーを押す
ヘルプを表示できます。
ほかにも、400 番台、500 番台のエラーが頻発しているファイルを探すこともできるでしょう。n を押すと、下の一覧に出ている リクエスト数やバイト数ではなく、ステータスコードの表示に切り替えができます。
下部に表示されている一覧は、30秒たつと消えてしまいますが、-T オプションで秒数を指定することにより、長時間の統計として表示させることが可能です。
ApacheTopのコマンド
h ヘルプを表示します。
? ヘルプを表示します。
p ポーズができます。
q 終了します。
s 並べ替えをします。
t 表示の切り替えを選べます。
d 表示を切り替えます。URL、リファラ、ホストを表示できます。

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